2026年4月30日木曜日

高市首相「憲法9条に基づく平和国家」と答弁 #くまさん・れぽーと vol.306

 ■ 権力を縛ることで自由を保障

 参議院予算委員会で山添拓議員は、「憲法とは、権力を制限することによって、個人の自由や基本的人権を保障するためもの」と、自民党大会での高市首相の「憲法とは理想の国を示すもの」発言を批判し、「日本国憲法における権力の制限の最たるものが憲法9条。総理の言う『平和国家』とは憲法9条に基づくものですね」と質しました。これに対して高市首相は「もちろん憲法9条にも基づいている。我が国が大切にしてきたのが平和国家という理念だ」と答弁しました。


■ 平和国家の根拠を粉飾

 続けて山添議員は、安倍政権以降、この「平和国家」の根拠を9条ではなく、「国連憲章を順守」と言い換え、平和国家の根拠を粉飾してきたことを批判し、「今後も9条に基づく平和国家の歩みを堅持なさいますね」と問いました。これに対して、高市首相は「立憲主義にのっとり、憲法の掲げる国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基本原則とする憲法のもとで、国民の命と平和な暮らしをまもっていく」と答えざるを得ませんでした。


■ 平和国家の根拠を粉飾

 続けて山添議員は「平和国家の歩みを堅持するといいつつ、その根幹の9条を変えようとしているのが首相と自民党だ」と厳しく批判、「全国で何万人もの人が『戦争反対、9条まもれ』と声をあげている。9条の意義と役割を自覚するなら、改憲を煽るなど許されない」と強調しました。

 改憲ストップへ!引き続き党を挙げて取り組みを進めます。なお、およそ6分の質疑全体は右のリンクおよび下の二次元コードより、YouTubeでご覧いただけます。





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