2015年8月12日水曜日

川内原発再稼働反対 8月11日

  8月9日に世界大会から戻り、10日は朝から健康福祉常任委員会。市内施設の視察。医師会との懇談でした。11日の朝の飛行機でついた先は福岡。少し早目の帰省です。

 10時前に空港に降り立って最初に目にしたニュースは、川内原発の制御棒が10時半にも引き抜かれるというもの!これは許せない!福岡にある九電前にいかなくては!と言ってきました。先ほど、再稼働が行われたけども、大飯原発も国民世論が再び止めたんだ、あきらめずに再稼働されたならもう一度止めて、今度こそ全原発を廃炉にしようと訴えました。


 
 テレビの取材をうけ、その中で「原発をとりまく現状が変わってきていると思いますが、どう思われますか?」と聞かれました。質問意図がわからずに「ん???」ってなりました。国策で作られてきた原発が事故を起こし、言い尽くせないような被害を出している。事故の原因も究明されていない、技術が飛躍的に進歩して原発が安全になったわけでもない。何が変わったのか?何も変わっていないと答えると、原発は発電コストが安いと言われていますがと。。「電気が足りない」「原発は低コスト」という言い訳はもうとっくに破たんしているのに。

 この日の抗議行動の中で「原発の起動中止を求める申し入れ」を行った代表の方は、申し入れの席に九電の社長は顔も出さず、申し入れ書も受け取らなかったということを報告されていました。
 九電の社長はこの間「多くの市民とフェイスtoフェイスで対話し、原発の再稼働について理解をいただいた」と言っていたそうです。反対する人とは合わずに、理解してもらったって、何を言っているのでしょうか?

 大飯原発も再稼働ののち再び止まりました。ここでもう一度、原発を止めて、今度こそ原発ゼロへ!!




 九電前では思わぬ人ととも。中野区議のいさ哲郎さん。おそらく世界大会の後九州に残られていたんだと思いますが、再稼働と聞いて居ても立っても居られずに九電前に来たとのこと。抗議行動の後は、新幹線に飛び乗って、官邸前に駆け付けると言ってました。あ、、写真を撮り忘れた。。
 

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