【多摩市】 新型コロナウィルス対策
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。多摩市でも対策本部が設置され、以下のような対策が行われています。(2/25時点)
- 市主催のイベントの中止・延期
- 公共施設への手洗い方法の掲示
- 公共施設の入り口・フロアへの消毒液の設置
- 医療・介護施設のマスク・消毒液確保状況の確認
- 職員の時差出勤
- マスクを着用しての服務も可能とする
■ 多摩市議会での対応
多摩市議会としても、三月議会初日の2月28日に国に対して対策を求める意見書を議決し、提出します。
また、春と秋に行ってきた議会報告会・意見交換会を、春については中止することとなりました。
※2月27日の多摩市議会災害対策会議及び、議会運営委員会おいて、3月議会については3/3~3/15を休会とし、月の後半に集中的に審議を行うことが決まりました。
※2月27日の多摩市議会災害対策会議及び、議会運営委員会おいて、3月議会については3/3~3/15を休会とし、月の後半に集中的に審議を行うことが決まりました。
■ 国の後手後手の対応
連日の報道の中で、国の後手後手の対応が問題になっています。
「クルーズ船」ではまともな感染症対策が取られないまま、新たな感染を広げる結果となってしまいました。渡航歴にこだわるあまり、検査すら受けさせてもらえないような状況も続いています。海外から支援物資として送られてきた検査キットは、税関で留め置かれ活用されていません。
政府はこれまで、感染症対策など命に直接かかわる分野ですら予算や人員を削ってきました。安倍首相は「国民を守る」と勇ましくいいつつ、なにも守れていません。
■ 国の責任で抜本的な対応を
財政面でも、国はまともな対応をとっていません。政府が打ち出している予算は予備費も含めて総事業費153億円。シンガポールでは5000億円。香港も2800億円です。シンガポールの人口は日本のおよそ22分の1ですから、一人当たりにすると日本の対応は719分の1と言うことになります。対策にあたった検査官にまで感染者を出したことを国はどう考えているのでしょうか?抜本的な対策が求められます。
不測の事態だからこそ、国民の命・くらしを第一に対応することが必要です。
●新型コロナウイルス・一般相談窓口
【東京都】03-5320-4509 9:00~21:00(土、日、祝含む)
【厚労省】0120 - 565653 9:00~21:00(土、日、祝含む)
●帰国者・接触者相談窓口
【南多摩保健所】042-371-7661 9:00~17:00(平日)
【合同電話相談センター】03-5320-4592 17:00~翌9:00(平日)、終 日 (土、日、祝)
◆ふきだしコラム◆
最近花粉症で、くしゃみや鼻水が止まらないタイミングがあります。ようやく病院で処方もしてもらいましたが、今度はマスクの入手に苦労したり。新型コロナウイルスの関係でみなさんピリピリしている雰囲気もあって、出来るだけマスクをつけるようにしています。
◆子育てコラム◆
最近、上の子が「髪を結んで」と言うようになりました。これが難しい。
ちょっと引っ張ると「痛い」というし、細いゴムをつまんでみたら、髪の毛まで引っ張って怒られるし、「わー、もう無理」とパートナーのところにつれていっては、「今後できるように、練習して」と言われ…。「そもそも、自分の髪すら結んだことないのに、上手くいくわけがない」と開き直っては、厳重注意を受けています。
なにか上手にできるコツみたいなものがあれば、ぜひ教えてください。「そのうち下の子も言い出すかもしれないし」と考えると、ちょっと憂鬱です。
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