2022年12月22日木曜日

【厚生荘病院】医療空白地域解消 病児保育の早期再開を くまさん・れぽーとvol.239


長年、多摩市の地域医療を支えてきた厚生荘病院が突然閉院して、およそ一年が経ちました。建て替えを理由にしていましたが、工事なども進んでおらず、いつから再開するのか先が見えない状況です。日本共産党多摩市議団として、市長に対して、「厚生荘病院の早期再開に関する市の強力な働きかけと、既存地域での病児・病後児保育の早期再開を求める申し入れ」を行いました。

■ 地域医療のかなめ

厚生荘病院は、多摩市内の「回復期」病床の30・1%、「慢性期」病床の40・8%を占めており、閉院後地域には医療空白が生まれており、地域から要望も上がっています。いち早い空白解消が求められます。

■ 病児保育の早期再開を

閉院と同時に病後児保育も閉鎖、市内には病児保育が一園のみとなり、予約が取りにくい状況が生まれています。多摩保育園などで暫定的な病児保育を行うことも含め、早期の再開を求めました。

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