空けておくなんてもったいない! |
豊ヶ丘のUR賃貸住宅の空き家調査に続き、貝取の2023年冬期の調査を党貝取支部が行いました。結果は23・67%で横ばい。道を挟んだ豊ヶ丘と比較してかなり高いです。
■ 空家の解消のためにも入居者募集を!
2020年の調査開始以降、貝取のUR賃貸住宅の空き家率は高いまま推移しています(下グラフ参照)。
今回、空家調査をおこなった日と同日ではありませんが、2月20日時点で入居者募集の件数をみると、空家107戸にたいして、貝取1丁目で1戸、4丁目2戸、5丁目1戸しか募集がかかっていません。空家のうちの入居者募集率は実に3・74%と募集に消極的としか言いようがありません。
■ URは高い空家率への取り組みを!
先日行ったUR交渉では「家賃引下げ」とともに「空家解消」を求めました。その際には全国のURでの空家数と募集状況が示され、おおむね「7万戸・14.2%」とのこと。
なぜ、多摩市では入居募集に消極的なのでしょうか?「高家賃の引き下げ」、「積極的な入居者募集」でニュータウン再生にURも責任を持つべきです。
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