2016年4月12日火曜日

くまさん・れぽーと 2016.4.13 vol.0066


広がる市民・野党の共闘!

戦争法廃止の大きなうねりのなかで、市民の声に後押しされて生まれた「野党共闘」が広がっています。日本共産党は市民のみなさんと一緒に戦争法廃止へ全力を尽くします!

■ 野党共闘のさらなる拡大を ■
全国に32区ある参院選一人区のうち12区で野党統一候補が実現しています(4月10日現在)。独裁政治を進めるアベ自公政権か?立憲主義、民主主義を取り戻す野党共闘か?全一人区での野党共闘の実現へ、全力でがんばります。

■ 一致点の拡大を ■
野党共闘を求める市民の声は、戦争法の廃止にとどまらず、国会前での「みんなのくらしに税金つかえ!」のコールのように、くらしの問題にも広がっています。消費税増税ストップや認可保育園の拡充など、くらしをまもる政治実現へ一致点を探っています。

■ 衆院選でも野党共闘 ■
いよいよ衆議院の解散総選挙も現実味を帯びてきました。野党共闘を衆院選にまで拡大していくことが必要です。4月17日のジャック・ザ・摩セン2ndでは、前回の衆院選でたたかった、日本共産党の松村りょうすけと民進党のくしぶち万里さんが揃い、戦争法の廃止を訴えます。市民のみなさんと共闘を後押しする動きを作っていきます!

■ 国民連合政府実現へ ■
アベ政権を打倒し、戦争法を廃止を目指すなら、必ずどういった政権をつくるかということが問題になります。日本共産党は戦争法を廃止し、くらしをまもる政治を実現する国民連合政府を提唱しています。

独裁政治のアベ政権VS市民+野党共闘の構図です。みなさん一緒にがんばりましょう!



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44日と8日。多摩センター駅前で、大学の新入生を対象にシール投票によるアンケート調査を行いました。











ブラック企業対策を求める声
調査項目は「18歳選挙権、次回の選挙に行きますか?」「実現してほしい政策はなんですか?(複数回答可) ①戦争法の廃止、②学費値下げ、奨学金の拡充、③ブラックバイト、ブラック企業をなくす、④原発ゼロ、被災地の復興、⑤消費税増税ストップ、⑥格差・貧困をなくす」。調査を通して深刻な状況が見えてきました。

結果、68人中44人が選挙に行くと選挙への関心の高さを表しました。具体政策では、③ブラックバイト、ブラック企業をなくすが96票中28票で約30%。対話の中では以前のバイトで、無免許でクレーンの荷かけ作業をやらされ、怪我をした事例など深刻な実態も寄せられ、高校生や大学生を取り巻くブラックな労働環境が見えてきました。

周知と対策が急務
「なにがブラックかわからない」という声が根強くあります。早稲田大学では大学自体が「ブラックバイト対処マニュアル」という冊子を作り、新入生に配布しました。こうした周知・徹底の努力がまず必要です。つぎに、労働者の権利を教えることも大切です。
日本共産党では、労働実態調査を行っています。みなさんの働きかたの実態をぜひお寄せください。







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