2016年4月12日火曜日

くまさん・れぽーと 2016.4.5 vol.0065








 29日。戦争法が施行されました。当日は国会前で、戦争法廃止を求める集会が行われ、37千人の人があつまりました。

あきらめない市民の声
18時に国会前に到着した時には、すでに人がいっぱい。国会議事堂前駅は規制されていたようです。協力をすすめる野党やママの会、SEALDsから発言がありました。「(施行されても)あきらめない!」という声が響きました。

広がる協力の一致点
今回、国会前でも「みんなのくらしに税金つかえ!」というコールが行われました。「戦争法廃止」をスタートにした市民の声の広がりは、直接くらしをまもる政治を求める運動に広がっています。
翌日は市議会の最終日ということで、後ろ髪を引かれる思いで、2030分に一区切りしたところで帰宅しました。
海外の自衛官がいつ戦闘に参加することになるかという状況です。一刻も早く、戦争法廃止!立憲主義の回復を!

多摩でもまた市民の取り組みが予定されています。(下記参照)





労働実態調査のご協力を!


日本共産党では、みなさんの労働実態調査を行っています。この実態調査は以前も行い、吉良よし子参議院議員が和民などブラック企業を実名で告発することにつながりました。
今回、山添拓が行っていますが、山添は弁護士としてブラック企業を相手取った、働く人をまもる弁護活動にも携わってきました。
ぜひ、みなさんの働きかたの実態をお寄せください。

大学の新入生の関心も
先日、多摩センター駅で大学の新入生に対して、「どんな政策を進めてほしいか?」というアンケート調査を行いました。その中で、一番大きな関心を集めたのが、なんと「ブラックバイト、ブラック企業をなくす」というものでした。若い世代の大変な実態を表しています。

大学も対策に乗り出
早稲田大学では、今年「ブラックバイト対処マニュアル」を大学が作成し、新一年生に無料で配布しました。編集には在校生もかかわりました。大学自体が対処しないといけないほどだということです。

日本共産党の取り組み
私自身もブラック企業で働いていました。くらしていくために働いているのに、そのことで心や体を壊しやめていく同僚。こんなことは絶対におかしいという思いが、私の原点です。実名によるブラック企業の告発は国を動かしています。ブラック企業をなくすためにぜひみなさんの声をお寄せください。よろしくお願いいたします。


0 件のコメント:

コメントを投稿