29日。戦争法が施行されました。当日は国会前で、戦争法廃止を求める集会が行われ、3万7千人の人があつまりました。
■ あきらめない市民の声 ■
18時に国会前に到着した時には、すでに人がいっぱい。国会議事堂前駅は規制されていたようです。協力をすすめる野党やママの会、SEALDsから発言がありました。「(施行されても)あきらめない!」という声が響きました。
■ 広がる協力の一致点 ■
今回、国会前でも「みんなのくらしに税金つかえ!」というコールが行われました。「戦争法廃止」をスタートにした市民の声の広がりは、直接くらしをまもる政治を求める運動に広がっています。
海外の自衛官がいつ戦闘に参加することになるかという状況です。一刻も早く、戦争法廃止!立憲主義の回復を!
多摩でもまた市民の取り組みが予定されています。(下記参照)
労働実態調査のご協力を!
今回、山添拓が行っていますが、山添は弁護士としてブラック企業を相手取った、働く人をまもる弁護活動にも携わってきました。
ぜひ、みなさんの働きかたの実態をお寄せください。
■ 大学の新入生の関心も ■
先日、多摩センター駅で大学の新入生に対して、「どんな政策を進めてほしいか?」というアンケート調査を行いました。その中で、一番大きな関心を集めたのが、なんと「ブラックバイト、ブラック企業をなくす」というものでした。若い世代の大変な実態を表しています。
■ 大学も対策に乗り出す ■
早稲田大学では、今年「ブラックバイト対処マニュアル」を大学が作成し、新一年生に無料で配布しました。編集には在校生もかかわりました。大学自体が対処しないといけないほどだということです。
■ 日本共産党の取り組み ■
私自身もブラック企業で働いていました。くらしていくために働いているのに、そのことで心や体を壊しやめていく同僚。こんなことは絶対におかしいという思いが、私の原点です。実名によるブラック企業の告発は国を動かしています。ブラック企業をなくすためにぜひみなさんの声をお寄せください。よろしくお願いいたします。
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